ワードプレスで入れておきたいプラグイン集

ワードプレス5.0から採用されたGutenberg(グーテンベルク)によって従来のクラシックエディターより快適及び迅速に記事を書いたり、動画を挿入することが可能になりました。慣れればクラシックより使いやすく便利なものだと思います。

以下記事は、クラシック時代に書いた記事になりますので現在では、ワードプレス5.0で標準で使用できるツールも増え必要ないプラグインも出てきています。

■AKismet

ワードプレスへのコメントスパムを排除してくれるプラグインです。

akismet

WordPressを運営していると困るのがやはりスパムコメント。関係ない英語交じりの宣伝や広告文がこちらの意思に反して投稿されるといったことから守ってくれます。akismetが自動的にスパムを判断してスパムとコメントを切り分けてくれるツールです。

ワードプレスを運営する上で確実にいれておきたいプラグインですが、このAkismetを利用するには、このAkismetプラグインを有効化し、APIキーを取得する必要があります。APIキーは無料で取得できますので利用するためにこのAPIキーを取得します。尚取得した、APIキーは複数ブログで使いまわすことが可能なので、ブログ開設のたびに、APIキーを取得する必要はありません。

自分のブログに投稿されたコメントやトラックバックをこのAkismetサーバーが判断してくれ海外のスパムは9割がたブロックしてくれるような気がします。

ワードプレスへのコメントスパム対策

ワードプレスの管理画面で上記のような表示がでます。これによりAkismetがどれだけ一生懸命スパム対策をして自分のブログを守ってくれているかを実感することができるでしょう。

おすすめ度 ★★★彡

■Insert Estimated Reading Time

この記事を読むのに必要な時間を表示するプラグイン

プラグイン→新規追加から検索して追加します。追加後は、設定→Insert Estimated Reading Timeで各種設定を行います。1分間当たりの文字数を設定:例500文字

フォーマットはHTMLで記述すれば右寄せや色付きなど好きにカスタマイズを行うことができます。

Table of Contents Plus

記事に目次をつけるプラグイン。見出し1、2などを使い分けることによって目次の階層を表示することができます。文章校正を考えて見出しをつけるようにしましょう。

※Gutenberg(グーテンベルク)の標準ツールに似たような機能があるので不要か?

■Rinker

きれいなデザインでAmazon 楽天 Yahooショッピングのアフィリエイトリンクを挿入するプラグイン。現在ブログやワードプレスで人気のプラグインです。

設定方法はこちら

■All in One SEO Pack

ワードプレスのSEOを強化するための無料プラグイン

検索エンジンで上位表示させるための細かな設定を自動で行ってくれる便利なツール、非常に優秀なため、このプラグインも入れておきたい重要プラグインになっています。

ワードプレス導入の際は必ずいれておきたいプラグインですが、初期のままだともったいないのでここでインストール後のチェック項目について理解していきましょう。

参考サイト

All in One SEO Packインストール後にこれだけはやっておきたい初期設定

せっかくいいホームページを作っても人に検索してもらってヒットしなければ意味がありません。その為にもSEO対策プラグインであるAll in One SEO Packはインストールしておきましょう。

おすすめ度 ★★★彡

■Pixabay Images

pixatop

高品質なライセンスフリーの画像が簡単に挿入できるプラグイン

Pixabay Imagesは、Pixabayというサイトの510000万もの画像を自由にライセンス表示なしで利用できる便利なサイトです。

いろんなフリー画像サイトがありますが、コモンズやライセンスの表示など規制がある場合が多い中、表示なしで自由に利用できる画像は便利ですね。

pixa

ワードプレス→プラグイン→新規追加から検索ボックスにPixabay imagesと入力後検索 Pixabay imagesの今すぐインストールをクリックしてワードプラスにプラグインをインストールします。

■ContactForm7

お問合せフォーム用のプラグイン 使いやすくて便利です。

■WPtouch Mobile Plugin

WordPressをiPhoneやiPad、スマートフォン(スマホ)に対応させるプラグインのことです。一般的には、略して「WPTouch」と呼ばれています。スマホでキレイにホームページを表示してくれます。

■Ultimate TinyMCE

ワードプレスでよく利用する投稿画面、文章投稿するのに字の大きさや色見栄えなど、カスタマイズできたほうが、訪問した方にとっても読みやすくていいですよね。そんな中、非常に高機能なエディタプラグインです。

表示するボタンは、管理画面から自由にカスタマイズしてください

※Gutenberg(グーテンベルク)の標準ツールに似たような機能があるので不要か?

■What’s News

What’s New(新着情報)を指定した固定ページや投稿に自動的に表示するプラグインです。

このプラグインは、最新の記事を10件などといった表示は可能ですが、過去の記事や固定ページの一覧ページは表示する事が出来ないので以下のPost List Generatorを一緒にインストールしておくと便利かもしれません。

■Post List Generator

What’s New(新着情報)をインストールした後に同時にインストールします。

以下の設定をすることで新着情報の右に一覧へボタンが表示されるようになりバックナンバー記事をみることができるようになり非常に便利です。

【過去記事バックナンバー設定方法】

固定ページに記事バックナンバーなどとタイトルをつけ、PostList設定の[showpostlist]を記述して保存、できた固定ページ(バックナンバー記事ページのURL)を上記のWhat’s News設定内一覧ページのURLという箇所に貼り付け保存

■WordPress Popular Posts

記事投稿の表示すうによってランキングを表示させるプラグイン

通常は、ページの左右バーに表示させます。人気のプラグイン

■JetPack

絶対必要なプラグイン、31種類の機能が利用できる高機能なプラグイン。 ほとんど無料で利用できますが、一部有料で提供される機能もあります。 アクセス解析などに非常に有効なプラグインです。

複数のワードプレスのアクセス統計やプラグインのインストール状況などを一元管理することができます。

JetPackを一つのアカウントで登録することにより、複数サイトを切り替えて表示することが可能。大変便利なツールです。

■WP Multibyte Patch

日本語のひらがなやカタカナ・漢字などを扱う時の必須のプラグインWordPressは、英語圏で作られたソフトウェアなので、それを日本語環境で正しく動作させるために必要となるプラグインとなります。標準で入っているので有効にしておきましょう。

■Polldaddy Polle &Ratings

ワードプレス上にアンケート投票を設置するモジュール、ワードプレスアカウントで紐づけしてあるのでJetPackと同様にワードプレスのアカウントがない場合は、作成する必要があります。

■Head Cleaner

※あまりお勧めしません 笑

ブログの<head>タグ内の、不要なタグを削除し、スッキリとした<head>にするための、プラグイン

ヘッダーの情報を自動的に簡素化し、まとめて高速化する有名なプラグインですがお使いのテンプレートや使用状況によって
不具合が発生する場合もあります。
自分の場合は、記事の投稿やテーマ編集が行えなくなり書き込みができなくなるという不具合が発生しました。
原因がわからず、管理サーバーへ問い合わせをしたら、お使いのサーバーの容量が超えていますという回答をもらったことがあります。
このヘッドクリーナーは、アクセスを高速化するために、キャッシュファイルをサーバー上に勝手に作り、容量を圧迫してしまうということがあります。
解決するには、適宜、ヘッドクリーナーの設定画面からキャッシュファイルの削除を行うことにより改善しますが、あまり圧迫するようなら使用を避けた方がいいかもしれません。

参考サイト